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尋常ではない暑さが続きます。
家で静かにしていようかな、今日行かなくてもいいかな。
などと悩みつつ、時間あるし出かけました。
郡山市立美術館。
初訪問です。


駐車場からのアプローチ。

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なんだかステキじゃありませんか✨
森の中の美術館🌳
石畳があえて凸凹にしてあって、河原にも見える🐚
建物に入るまでにワクワクです😃


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一通り見て、常設展の部屋にいたら、学芸員さんが案内するという館内放送🎤
これは面白そう!と早速参加。
30分くらいで終わるかと思ってたら、1時間半も案内してくれました😳

すご〜く、すご〜く、興味深い話がたくさん聞けました。学芸員さんって素晴らしい職業だなぁ。

17歳の若さでロイヤル・アカデミーという展覧会に作品出品したとか。
将棋の藤井聡太さんみたいな感じ?

ターナーがサーの称号を与えられていないのはなぜか。
絵の才能はあっても人物的に難のある人だったらしい。

建物の絵の依頼を受けても建物そのものは描かない。独自の構想。そんなことだから絵を受け取ってもらえないこともあった。

ターナーは松が好き。
夏目漱石の坊ちゃんの中に、ターナーの松のようだという文章がある。夏目漱石はイギリスに留学しているが、そのとき絵を見たのでしょう。

享年76歳。作品点数3万点。1日に2点作成していたことになる。

プライベートに関することは何も残していない。手紙もない。家族の問題が影響しているか。妹は5歳のときに死亡、母は重い精神疾患があり精神科病院で亡くなった。

ターナーは版画にかなり力を入れていた。
今でいう、るるぶみたいな旅行ガイドに挿絵。
原画と版画が並んで展示してあり、比較するとなんとも面白い。原画と版画とで受ける印象がだいぶ変わる。

彫り師が何人かいたのだけれど、名前が残っていない。わずか1ミリの幅に5本の線が彫ってある。今ではこの技術はない。当時は写真がなく、版画に需要があり、版画の仕事がたくさんあったから技術も向上したのでしょう。


などなど。

美術館行くときは、学芸員さん案内がある日がいいのかも。
タダでこんな面白い話聞けるなんて、すっごい得した気分。


滞在時間3時間半経過して、さすがに疲れてきたので、自家焙煎珈琲屋(富久栄珈琲)に寄り、そのまま帰宅。
珈琲屋ではカプチーノを無料で振舞ってもらって、なんだかいい気分☕️

昨晩は、8時に家でようと考えてたのに、実際は10時頃になってしまい、あーあ予定崩れ⤵︎と思ってたけど、それで学芸員さんの話も聞けたし、結果の良し悪しって、わからないものね。



by megane0101 | 2018-07-22 22:41 | 美術館・博物館巡り