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東京国立近代美術館【日本の家 1945年以降の建築と暮らし】

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今年2度目の来館。
数年前からお気に入りの美術館です。

もともと建築には興味があり、建築に関する本も割と持っていると思いますが、建築の展示って珍しいよなぁと、ボストン展、ジャコメッティ展よりも、こっちだね!と参りました。

図面、写真、模型、映像。
楽しい🎶

これ、いいなぁと思った家。

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藤本壮介さんの設計。
空間が壁でゆるく仕切られていて、洞窟みたいで面白い。
可動域の壁、あるいは屏風でもいいかもと思ったけど、そうなると窓の位置とか大きさが、その用途に合わせて決められないか…

<藤原助教授の家>原寸大模型の家の中にも入ってみました。
天井低め。
鴨居は身長170あったら頭ぶつかるなってくらい低かった。


MOMATコレクションに移動しましたが、2時間では特別展と常設展を見るには時間が足らず。
ちょっとだけ見て引き上げました。

心惹かれた作品
川端龍子 草炎

常設展だけ見にいきたいなあ。

東京国立近代美術館【日本の家 1945年以降の建築と暮らし】_e0365923_21073211.jpg


<追加>
7月23日の日曜美術館は川端龍子特集でした。

お、先日いいなと思った人だ!と思いましたが、大きな勘違いに気付きました。

「たつこ」さんという女性画家と思ってましたが、「りゅうし」さんという男性画家でした。

テレビ画面を通してですが、いろんな作品見られてよかった。
機会あったら大田区の記念館、行って見たいなあ。



by megane0101 | 2017-07-21 20:44 | 美術館・博物館巡り